バイオリンのレッスンを始める際によく頂く質問Q&A


 

バイオリンのレッスンを始めるにあたって生徒さんからよく頂く質問のまとめを作りました。

その他にご質問、ご希望等ある方は、お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。


Q.バイオリンってとても高価なものなのでは?

A. 一部のプロの方がお使いのものにX億(!!)という高い楽器がありますが、本当にごくごく一部の話です。

初心者の方が十分楽しんで弾ける楽器であれば、5~10万円前後でセット(弓・ケース付き)で販売されています。

いきなり楽器を購入するのが不安、まずは様子を見たいという方には教室近くの楽器店でのバイオリンレンタルのご利用をおすすめしています♪

楽器をお持ちでない方は体験レッスンの際にご相談下さい。

 

Q.音を出すのが難しそう…。

A. ドラえもんのしずかちゃんが出している「ギコー・ギコー」という音。

あの様子があまりにも有名なので、バイオリン初心者はノコギリの様な音しか出せない…!!と刷り込まれている人が多いように感じます。

実際初心者の方に音を出して頂くと、意外と簡単に音が出ることに皆さん驚かれます。

少しコツをつかめれば、ギコギコ音が鳴ることはありません。

 

 

Q.音が大きくてご近所に迷惑をかけそう。

A. 早朝・深夜でなければほとんどそういった悩みは必要ありません。

それでもご近所に迷惑でないか気になる、住宅事情が厳しいという方には、ゴム製もしくは金属製の消音器(ミュート)をおすすめしています。

これは、駒の部分にはめて楽器の振動を減らすもので、金属ミュートを付けるとテレビの音量よりも小さくなります。

ピアノや管楽器と比べると、もともとバイオリンは音量の小さい楽器ですので、ご自宅でも安心して練習して頂けます♪

 

Q.年齢的に始めるのが遅いのでは…。

A. これもよく耳にするお悩みですが、年齢であきらめてしまうのは非常にもったいないです!!

定年後の趣味に始めたという方、お孫さんがバイオリンを始めたので一緒に演奏したいと始めた方、シニアアンサンブルに入るためにレッスンで基礎を習い始めた方等々…高齢になってからバイオリンを手にとったという方も沢山お教えしてきました。

バイオリンは座っても立っても演奏できる、非常に便利な楽器です。

足腰の不自由な方でも楽しめますし、左右の手を適度に動かすので頭の体操にもなります。

そして何よりも、ご自分で音楽を奏でるということは最高の癒しです。

これはバイオリンに限らずですが、物事を始めるのに遅すぎるということは決してありません!

是非一度手にとってみることをおすすめします♪

 

Q.いくつから始められますか?

A. 先ほどと逆の質問も多いです。

X歳未満お断り…ということはないのですが、強いて言うなら「バイオリンを持って、先生の話を聞けること」を目安に考えると良いと思います。

私自身3歳前からバイオリンを習っていましたが、30分のレッスン時間まるまる集中するのはやはり難しく、途中で歌を歌ったり音楽のお話をしたりしながらレッスンしてもらっていました。

 

小さい子にはレッスンの中で「バイオリンを弾く時間」「譜面のお勉強をする時間」「先生の演奏に合わせて手をたたいたり歌ったりする時間」などいろいろなことを組み入れ、楽しく集中してレッスンできるようにしています。

2歳、3歳の子を教えていた経験も多いのでお気軽にご相談下さい♪

 

Q.楽譜が読めないので始められない。

A.  読めないなら読み方から習えば良いだけの話です!

実際、バイオリンの習い始めで使う音符は「ソ・レ・ラ・ミ」の4つの音符のみです。

もちろんだんだん増えていくのですが、右手、左手の上達に合わせゆっくり増えていくので、楽譜の読み方の勉強を交えても無理なく勧進めていけます!

楽譜が読めるようになると、楽しみも広がりますよ♪

 

Q.どんな曲を弾きますか?

A.  バイオリン=クラシックというイメージが強いかもしれませんが、そんなことはありません。

最近だと、ジブリ、ディズニー、日本の童謡、J-POP~と様々なジャンルの音楽がバイオリンの楽譜にアレンジされています。

まずは基礎を学んで、自分のお気に入りの1曲に是非挑戦してみましょう!

 

Q.どのくらい練習が必要ですか?(大人の方からよく頂く質問です)

A. 大人の方ですと、様々な事情で趣味に費やす時間がどうしても少なくなりがちです。

しかし、それで諦めてしまうのはもったいない!そういった方には、短い時間で効率的に出来る練習法をお教え致します。

例え1日10分しか出来なくても着実に上達することが可能です。

また、週に1度レッスンで思いっきり演奏するだけでも気持ちが明るくなるので是非挑戦してみてください。

 

 

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